FC2ブログ
日常的記録文書

2018/11123456789101112131415161718192021222324252627282930312019/01

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
鯨統一郎のファンサイトを作ろうと目論むFLIPです。

そんなわけで、今回は鯨先生のデビュー作「邪馬台国はどこですか?」の書評です。


第三回創元推理短編賞の一次選考は通過したものの受賞を逃した表題作に、シリーズものとして五作品を追加し刊行された作品です。

あるショットバーで顔を合わせる三人――自称、在野の歴史研究家の宮田六郎、若き天才歴史学者(しかも美人)の早乙女静香と、同じく歴史学者の三谷教授――が毎度毎度歴史上のテーマについて議論を戦わせるという実に単純な物語なのです。

収録作品は
・ 悟りを開いたのはいつですか?
・ 邪馬台国はどこですか?
・ 聖徳太子は誰ですか?
・ 謀反の動機はなんですか?
・ 維新が起きたのはなぜですか?
・ 奇蹟はどのようになされたのですか?

となっておりまして、これだけで何となく各話の内容まで推測できてしまうというステキ仕様な小説です。

こう書くと、凡作のように思われるかもしれませんが、
名作です。

詳しいことは書評サイトの方に書きましたが、歴史の専門的要素とミステリ謎解き的要素が実にバランス良く配合されております。
また、ワンパターンな短編集ですが、そのワンパターンさに読者が飽きないための要素がしっかり詰まっております。

静香さま(♀)の男らしさにほれそうです。

各話のタイトルが「5W1H」になっている点にも注目。

「ワンパターン論」にまで言及した、この作品の詳しい書評はコチラ ↓
SIDE_FLIP あかずの書斎 「邪馬台国はどこですか?」 書評ページ
スポンサーサイト
 コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
 トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://sideflip.blog75.fc2.com/tb.php/65-66654b74
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。