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日常的記録文書

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10周年を迎えたウルティマオンライン。
はい。
私は今さらながら、つい二ヶ月ほど前にはじめてみました。軽い気持ちで。

ドはまり中です!

しかし、やはり 古い 歴史のあるゲームだけに、かなりクセがあります。正直なところ、最近のオンラインゲームをしているからといって、誰にでもすんなり入り込むことができるゲームだとは思いません。 実際私が始めてからも、新人さん(らしき)人は意外に多く見かけるのですが、訳がわからないままに、すぐやめてしまっている方も多そうです。

そこで、やりにくい点も含めたレビューを先に見ておけば、かえってはじめの取っつきにくさにとまどってやめてしまう人が減るのではないかと思い、この記事を書くことにいたしました。先に書いたとおり、私もまだまだ新人さんなので、ベテランさんで「むかしのUOはこうだった!」 的な意見をおっしゃる方が多い中(それが悪いということではありませんよ)、かえって「今のUOはどうなんだ?」 ということを公正に見れるのではないかと思っています。

では、まず

1. 自由なゲーム

一番良く言われるのは「自由度が高い!」ということです。
これはそのまま、全くその通りです。
そしてそれは、これもよく言われることですが、裏を返せば「何をしたらよいのかわからない」ということにもつながります。では、この「自由度の高さ」についてレビューをしてみましょう。

このゲームにおけるキャラの成長は、いわゆるスキル制と呼ばれるもので、数多くのスキルの中から自分が伸ばしたいスキルを使用することによって、そのスキルが成長し、キャラの個性を作ってゆくというものです。 そして一般的なオンラインゲームではスキルという言葉は、一つ一つの技のことを指すことが多い (例えば、魔法の呪文の一つ一つをスキルと呼んだり、戦士の特殊な攻撃技をスキルと呼んだりするといったことです) ですが、UOでのスキルとはもう一つ大きなくくりのことを指すと思っていただければ結構です。 例えば、魔法でいえば「魔法を使う」ということの全体を「魔法スキル」とよびます。そして、その魔法スキルの中に様々な呪文があり、魔法スキルの成長度合いに従って、使える魔法呪文が増えてくる、といった感じです。

そして、そのような感じのスキルですが、一般的にイメージしやすい「剣術」「魔法」「弓術」「鍛冶」「木工」「調理」 などのものから「窃盗」「書写」「騎士道」「検屍(!)」「霊話」「物乞い」「覗き」「追跡」など、一見訳がわからない、もしくはねたスキル? というものまで揃っています。(ここに挙げたのはほんの一例です)

しかし、最近のオンラインゲームでも、生産の実装なんて当たり前で、いろんな職業を選択できるじゃないか、と思われるかもしれませんが、ところが全く違うんです。これが。

まず、自分の好きなスキルを選んで成長させることができるので、オリジナリティあふれるキャラクターを作ることができます。確かに強さを求めたキャラを作るような場合、ある程度決まったスキル構成にはなるでしょうが。

次に、それぞれのスキルに関する行動を取ることで、スキルを成長させることができますので、いわゆる成長のためにはいやでもモンスターと戦ってレベルを上げる、ということが不要なのです。例えば一般的なオンラインゲームで「生産職」が実装されているからといって、いわゆる「レベル上げ」(すなわち戦闘)をせずに生産一筋の生活を送れるゲームなんてどれほどあるのでしょう? これがUOならひたすら生産をすることで、一流の職人になれてしまうわけです。その材料も、一部の特別なアイテムにモンスターのドロップ品が必要となることはありますが、基本的に必要な素材は戦闘スキルがなくても入手できますし、ドロップ品なども取引で入手すればいいだけの話です。

この上記2つの要素が、UOの自由度の高さの根底を支えているものだと思います。
実際に「物乞い」スキルを鍛えて、乞食(!)として生活されている方もいらっしゃるくらいですから……。 レベルカンストでむちゃくちゃ強い乞食なんて、リアリティがないですよね。

そして、UOの自由度の高さをさらに高めているものを羅列してみましょう。

・ ハウスカスタマイズ
いわゆる「家」をたてルことができるシステムですが、工夫次第で様々な間取りの家を造ることが可能です。壁、床、屋根、その他の建材が多数揃っています。
しかし、本番はここからです。そう。内装です。
もちろん普通の家具や調度品もかなりの種類がありますが、他にも様々なアイテムを使って内装を作り上げていくのはかなりはまります。さらに、2Dベースのある意味ちゃちなグラフィックであることを利用して、いろんなアイテムを積み重ねたりして全く新しい調度品を作ることもできます。 実際私は年末のフリーマーケットで、植物やら毛玉(!)やらを利用したお正月用の「門松」を購入しました。もちろんその場合、箱の中に材料がたくさん入っており、中に入っている説明書(この説明書ももちろん自作されたものです)に従って、自分で積み上げてゆくのですが。
また、このハウスカスタマイズシステムで作り上げられた、個性的な家にNPCの店員さんをおいてショップを経営することも出来、さらに自らマスターとなって居酒屋を経営する人があれば、劇場、健康ランド!、図書館など様々な施設がプレイヤーの工夫一つで運営されています。

・ バックパック
いわゆるアイテムが入ってる鞄です。
最新のクライアント(ゲーム本体のこと)では、今風のリスト風? な画面になっていますが、伝統的には鞄の中に自分でアイテムをドラッグして好きな位置に置いてゆくという形式になっています。慣れていない方は、リスト風の方が使いやすいと思いますが、これはぜひ伝統的なスタイルも利用して慣れるべきです。(ボタン一つで表示は切り替えられます) これには理由があり、ベテランプレイヤーの方は、かなりの割合で古いデザインのバックパックを使われており(というか実際はクライアント自体が古いバージョンだったりするのですが、それはまた説明します)、それがまた面白い使い方をされているからです。
というのも、例えば先ほど触れた自分の家でのショップの場合も売り子さんの持つバックパックに商品を入れておくのですが、アイテムを自由に並べられることを利用していわゆる「ディスプレイ」に工夫を凝らしている方が多いのです。これが、リスト風の画面で見てしまうと、見やすいものの何とも味気ない。また、飾り用に入れているアイテムや、商品説明用に入れている本などもずらっとリストに並んでしまい、店主さんの工夫が完全に水の泡になってしまいますので。何にせよこのバックパックも、プレイヤーの創意工夫によって楽しむことのできる要素の一つといえるでしょう。

・ 本
UO内のアイテム「本」に自分で本を書くことができます。
これを利用して、UO内で作家として活動されている方も多くいらっしゃいます。何を隠そう、私も駆け出しながらUOの世界を舞台とした推理小説をUO内で発表して、作家活動を開始しております。

・  ちゃちなグラフィックw
これは賛否両論あるかもしれませんが、そのおかげで、プレイヤーの想像力がいかんなく発揮されているのではないかと思います。UOにはその冒険談を漫画にしたものが多数発表されていますが、よくあのアメリカンな、萌え要素のかけらもないキャラグラフィックからこんな魅力的なキャラを書き起こせるものだ、と感心してしまう秀作がたくさんあります。これが、きれいでリアルな3Dグラフィックなら逆にこうはいかないと思うのです。さらに、たいしたジェスチャーもないのに、芸人、役者、演歌歌手(!)と様々な職業で活躍されている方もいらっしゃいます。私も先日ある、有名な芸人さんの芸を酒場で拝見する機会があったのですが、ちょっと動きながら、ネタをしゃべるだけなんですが、本気で爆笑してしまいましたw
ちなみに、私は以前から、コミュニケーションを重視するなら上から見たタイプの2D(もしくは2Dっぽいもの)の方が適していると考えています。ギルド内のコミュニケーションだけならともかく、いろんな人との出会いを楽しむなら確実にそう思います。例えばラグナロクオンラインやテイルズウィーバーのような感じですね。周りにいるみんなの顔が見える、とでも言うのでしょうか。だから私はラグナロク2は、あのラグナロクオンラインの続編であることを考えると、失敗じゃないかな? と密かに思っています。(単にゲームとしてはそれなりに面白いかもしれませんが)

まあ、ざっと挙げただけでもこんな感じです。
ホント、何でもできますよ。
間違いなく自由度では、未だにナンバーワンでしょう。
冒頭で、裏を返せば「何をしたらよいのかわからない」ということだと述べましたが、これは全くその通りでどうしようもありませんw。 しかし、今まで書いてきたような本当に自由な生活があなたを待っています。わからなければしばらくは町をうろついたりするもよし、はじめの町の中心部でいきなりひとりでしゃべりはじめるも良しです。誰かが相手してくれますよ。

さて、今回は「自由なゲーム」のテーマでお送りいたしましたが、さすがにこのテーマではあまり悪い点を指摘することができませんw
そこで、次回はインターフェースなどのシステムについてレビューいたしましょう。ちょっと辛口になることでしょう。

ご覚悟を……

今日の最後に、「これを見れば、かならずUOをはじめたくなる」UOまんがサイトを2つご紹介します。両方とも非常に有名なサイトです。敢えてサイトの説明は書きません。見ればその魅力がわかりますって。

「じゃあこんなレビュー記事いらないのでは……」などという人は、イケナイ人です。

むらさきうにのUO漫画 さま

モリィの書庫(仮) さま

では、次回のレビューもご覧下さいね。

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