博覧強記のミステリ作家として有名な芦辺拓先生が、どうやらニコ動に参戦されている模様……。
しかもアイドルマスターの映像とお得意のレトロネタを組み合わせたMAD作品を自作して公開するという暴挙に出ている模様。
ちなみにHNは「森江春策P」w
きっちり自作品のマイリストも作成されていらっしゃいます。
公式に本人と認められているわけではないのですが、ここの記事や、2009年版「このミス」P43のご自身のコメントからも、おそらくご本人と察せられます。
比較的お堅い作風の芦辺先生ですが時折なにをトチ狂ったのか「名探偵Z」などのぶっ飛んだ作品を発表されるなどの奇行も見られるところから、なんだか妙に納得してしまいます。
しかし……なぜに「アイマス」???
そこに、ひと月ごとに読んだ本をMixiやブログにまとめて掲載できる機能が付いたと知り、とりあえず試してみます。
既に9月も末ですが、おそらく9月が終わってないからでしょう。
今のところ、8月のまとめのテンプレが生成されます。
で、以下がそれを貼り付けたもの。
いかがでしょうか?
うーむ。
ブログで読書履歴を書いている人にはよいかもしれません。
月が変わる度にこういう感じの記事を入れてゆけば、それなりにまとめっぽくなるかもです。
ただ、できれば自分自身のマイページへのリンクも欲しいような……。
まあ、そのくらいはすぐに自分でできるのですが。(↑ほらっ! このとーり!)
便利な機能があると思うと、何でも至れり尽くせりにして欲しいと思うのは人の性。
しかしこうしてみてみると、長編と短編がきちんと入り乱れておりまする。
結構面白いかもね? これ。
8月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:4037ページ

読了日:08月31日 著者:高田 崇史

読了日:08月28日 著者:高田 崇史

京都、能楽に多少の予備知識は必要としますが、壮大なる現代の京絵巻でした。
読了日:08月24日 著者:菅 浩江

読了日:08月22日 著者:麻耶 雄嵩

読了日:08月20日 著者:高田 崇史

読了日:08月19日 著者:森 博嗣

読了日:08月12日 著者:有栖川 有栖

読了日:08月10日 著者:高里 椎奈

読了日:08月10日 著者:西澤 保彦

読了日:08月02日 著者:森 博嗣
ファミ通ニュースより。
私はあんまりアクションゲームはしないし、コンシューマーゲームもほとんどしないので、テクモさんにはそんなに思い入れはないのですが。
コーエーと合併(かも?)とは!
コーエーと言えば、やはりメインは「信長」「三国志」などのシミュレーションと、オンラインゲームですが、オンラインゲームに関してはコンテンツは絞っているものの、「信長」「大航海時代」「三國志」ともに月額課金スタイルで成功しているという、オンラインゲーム戦国時代の中にあっても盤石の地位を占めています。ただし、コンテンツ的に世界的にはやはりアジア方面に強いということのようです。
で、テクモのゲームを調べてみると、見事にコーエーと全く違う。
会社的にはよい組み合わせかも。
ニュースを見る限りでは、テクモさんは欧米市場に強いということのようですので。
ただ、PCゲーム黎明期からPCゲーム業界の最先端を守り続けてきたコーエーさんですので、合併によって、そのようなカラーが薄まるのはご勘弁願いたいところですが。経営的にコンシューマーに力を入れざるをえないのは理解できるんですけどね~。
ただ、当初テクモさんに友好的TOB(株式公開買い付け)の打診をしていたスクエニさんからすると、一方的に振られてしまった感があり、このまま引き下がらない可能性もある模様。
しばらく注目しておこう。
「読書メーター」さま
自分の読みたい本、今読んでいる本、読み終わった本を管理することが出来、それらの情報を公開したり、他の人の読書状況も確認することが出来ます。また、自分が登録している本を、他の人がどのくらい登録しているかもすぐにわかるようになっています。
更に、読んだ本のトータルページ数や冊数をグラフで確認することも出来るため、何となく嬉しい気分になれます。
ちなみに、ブログパーツも提供されています。
↓こんなかんじ

突然ですがこのブログの右側を見てください。
メールフォームの右側に「ポーズマニアックス」と「今日のお題。」なるものがございます。
こちらポーズマニアックスさんというイラストレーターのサポートブログが公開されているブログパーツです。
ちょっと絵が描けるようになりたいけれど、あくまでも独学で、という方や、イラストとか描いてもなんだか身体のバランスが悪い、手を描くのが苦手、などなど。
そんな方に最適です。
わたしなんかも人物を描くと、ホントに動きのないものしか描けないんですよね。
でも、これがあればいろんなポーズが掲載されているし、それを回転させることもできます。
もちろん市販のポーズ集なども売っているのですが、なかなか購入しようというところまではなぁといった感じですし、やはり回転できるというのは魅力です。
「手」については、更に重宝。
なんだか自分の手をじっと見ながらデッサンしても、もう一つやる気が起きないというか。
少なくともわたしはそうなのですが、これなら大丈夫!
こちらもいろんな角度に回転させることができます。
さあ!
このページに来るたびに絵の練習をするのです!
やっぱりちょっとしたイラストくらいは描けるようになっておきたいものです。
早稲田大学公認サークル「カカフカカ企画」さん作成の素晴らしいMADを2点ご紹介。
まずはエヴァンゲリオンOPの実写版「高山ゲリオン」
「片山ゲリオン」ではございません。
どうしても「片山」と較べてしまいますが、全体的なセンスと技術ではやはり「片山」の方が上でしょうか。しかしこちらも初見時の爆笑度では「片山」に及ばないものの、じわ~っとあとから来ます。そしてなんと言ってもこちらの手作り度の高さには脱帽です。コスチューム類はもちろんのこと、エヴァ自体も手作りしてしまっています。ともかく力わざでオリジナルに似せてしまっています。
それにしても、後半でアスカが振り向くシーン。
なぜか片山氏も高山氏も妙にテンションの高い表情をなさっています。実は私それまでオリジナルのエヴァンゲリオンを見たことがなかったので、アスカってそんなキャラなのか?と疑問が胸の内に芽生えてしまい、その感情を満足させるために今になって全話手に入れて観てしまったのでした。ふむ。結構面白かった。アスカは片山、高山両氏の演技から感じ取ることのできるものと多少種類は違うものの、ある意味狂ってるって意味では当たってる……のか?
それではどうぞ
どうでしたか?
そんなわけで次にご紹介しますのは「北斗の拳」OPの実写版です。
とりあえずご覧下さい。
こちらも素晴らしい。
しかしケンシロウ役の方がかなり頑張っていらっしゃるのに、周りを取り巻くキャラが全て(エキストラ的な流浪の民やザコ敵も含む)高山ゲリオンの彼なんですねぇ。もお完全にそっちが主役。参りました。エヴァと同じく、とっても力わざに見えるのですが、一度(一場面)に同じ人をあれだけの人数を登場させるのは結構技術が必要なのでは?
ミステリマニアの皆さんこんにちは。
推理小説を読む際に自分でも謎解きをしながら読む方は多いでしょう。
そして、結局謎が解けるはずもなく、たとえ「読者への挑戦」などというよだれ物の趣向をせっかく作者が凝らしてくださっていても、ついついすぐに解決編のページをめくってしまう方も多いことでしょう。私もそうです。
そんな他力本願型素人探偵の皆さんにはこのサイトがお勧め
ブラウザ上でできるオリジナル推理ゲームがアップされております。トップページ左上のメニューの「頭の体操・推理ゲーム」からどうぞ。
内容も「ダイイングメッセージ」もの、「アリバイ崩し」ものや、本格的な謎解きものなどバリエーション豊かです。そしてこのゲームは謎を解かないと解決編がみられません。そこが他力本願型素人探偵の皆様におすすめできるポイントでございます。
また、それぞれの事件が必要最小限の文章で書かれながら、必要な資料(遺言書やダイイングメッセージが書かれたメモ、部屋の見取り図など)が別窓で開けられるなどの工夫があり、とても本格的な謎解きをしている気分になります。
また、このサイトにはいわゆる隠しページを見つけていくタイプの問題も用意されています。当然ミステリとは関係ありませんが、多少HTMLの知識がある方なら何とかなるかな? 結構面白いのでこちらもおすすめ!
好きな人はもう知っているでしょう。
エヴァンゲリオンのオ-プニングMADの名作「片山ゲリオン」を。
はい、そこの人。
「興味がない」なんて言って立ち去らない。
後悔しますよ?
実は私もこのアニメ、一回も見たことないのです。
むろん何となく知っている、というレベルの知識はありますが。
それでも、この3週間くらい、毎週末に観ては笑っています。
あえて細かく語る必要はないと思います。みてくれたまへ。
後半は実際のオープニングと並べて較べておりますので、必ず観ること。
あえて細かく語る必要はないと思います。みてくれたまへ。
後半は実際のオープニングと並べて較べておりますので、必ず観ること。
どうでしたか。
制作者の異様なセンスと、片山氏の普通のむさ苦しさに脱帽。